SoundSpace

※2015年4月遂に復刻、ナオル・ソロ・リメイク(2005)。

●これは文字で入れるのがもったいないような気もする作品。とりあえずイ・サンウンのカバー(これはフォークのつもり!)だけでも、これはアリだったのか…ということになるが、レゲエ、ファンクといった洋物(…。)に関してはバック・サウンド(アレンジ)はもう完全に当時のホンモノ並みのクォリティ仕立て、その上でこぶしを廻していただいてはもう涙しないウラル=アルタイ語族所属の人はいないであろう、ジギー・マーリィの立場は?的な状況に。チャン・ユンジョン(こういう比較はアリか…)が北東アジア(現ロシア含む)要素を無意識的にしても巧みに現代演歌化したのに対し、多少の海洋風なノリまで含め仁川ハブ空港を軸とした半径10,000km、マイルもたまります状態なゴージャスさ。本家から言わせるとたぶん2重に『えっ?』という感じの素晴らしいロイク・リスペクト盤ともいえましょう。このままナオルは人生そのものが慈善事業なヒトになっていく予感である。

[※概ね2005年当時の情報を元に記述]。

《曲目紹介》

01.　 Intro 　

02.　 君が去ってから 　

03.　 いつかは 　

04.　 憂鬱な手紙 　

05.　 back to the soul flight (interlude) 　

06.　 sad cafe 　

07.　 曇った秋空に手紙を書き 　

08.　 帰路 　

09.　 the life (interlude) 　

10.　 夏の夜の夢 　

11.　 the butterfly effect 　

12.　 アゲハチョウ 　

13.　 もう一度だけ 　

14.　 ribbon in the sky 　

15.　 whispering of the children 　

16.　 主エホバは広大なり (Great is the lord) 　

17.　 reason 4 breathing 　

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

《曲目紹介》(ハングル[読み])

01.　 Intro 　

02.　 クデ・トナン・ディ 　

03.　 オンジェンガヌン 　

04.　 ウウラン・ピョンジ 　

05.　 back to the soul flight (interlude) 　

06.　 sad cafe 　

07.　 フリン・カルル・ハヌレ・ピョンジ 　

08.　 クィロ 　

09.　 the life (interlude) 　

10.　 ハン・ヨルムパメ・クム 　

11.　 the butterfly effect 　

12.　 ホランナビ 　

13.　 ハンボンマン・ト 　

14.　 ribbon in the sky 　

15.　 whispering of the children 　

16.　 チュ・ヨホワヌン・クァンデハシドダ 　

17.　 reason 4 breathing