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●いかにもお上りさん的ノリ丸出しのジャケによる4集(6枚目?)。前作群とは違いすべて国産書き下ろしによる13曲だが、オヤジ文化の加速力を過信しすぎたか、含みのあるオヤジ風ではなく完全無欠のオヤジ状態。その分音圧は全般に高く、合間のバラードとのコントラストはよく利いている。オ・ソクチュンPDで各曲の派手なアレンジ等、演歌やポンチャックとの境界ギリギリを狙いすましているのは分かるが、本人たちが力を全力疾走を怠らないのでドライヴ用にはちとキケンかも。