SoundSpace

● Goofyが大変身を遂げたようにこちらも2集でいきなり気合いが入ったSTYLE。1集では[シュバ・シュバ]なるスマッシュ・ヒットを飛ばしつつ、お笑い系ダンス・チームの範疇だったが、女子=カン・ジウン(なんとバークリー音大だ:まん中のチャイナな彼女)を引き抜き、これによって女子チームをひとつ潰したとも言われる中身の濃い3人組に ●音的には、「ついに出た! 歌謡JB」〜ファンクをいつの間にか完全に消化、さらにMix Xなるナゾの美国人等も裏方で尽力し、Jazz Rap的ないきかたも。バラードも女子の実力ゆえアッサリと、しかし隠し味が効いた旨味の仕上がり ●ルックスのバラツキだけがやや気になるが、音のほうも視界360度状態で、妙にバランスがとれたチームに成長。

[※概ね1997年当時の情報を元に記述]。

01. 　Pro(Prologue)

02. 　告白(Jazz Hip Hop Version)

03. 　I love you(R&B)

04. 　ミアリ麦峠(Disco)

05. 　Kissing game(Samba House)

06. 　そのとき考えます(Slow Jam)

07. 　Anything(R&B)

08. 　ハムラビ法典(Funky Hip Hop)(Remix)

09. 　君よ

10. 　Merry Christmas(Slow Jam)

11. 　愛，別れ、そして雨(R&B Hip Hop)

12. 　希望(Unification Song)

13. 　告白(Funk Version)

14. 　告白(Instrumental Version