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The NUTS / 『WHISPERS OF LIFE』

●作家陣的にはハン・ソンホを中心に、(前作に引き続きJ界から)広瀬香美(3)まで投入した東アジア歌謡ロック・バラード(とほほ)の主流を狙った2集。ただ、この広瀬さん曲が、(1集時にも散々指摘されたところではあるが)もうM.C the MAXによる“K”-POPにしか聴こえなくなってしまっているあたり、いったい誰の責任だ! という声がコダマするところともなっている。また、その後(05〜06年)役者として中成したチ・ヒョヌを本作ではタイトル曲(3)のDuetバージョン(11)に立てているが、5人から3人になったメンバー中、クレジット上はvocal、guitar、drums(←例によってカン・スホら専門職も録音には参加している)がメンバー本人たち(も)担当ということになっているはずだが(現地でも概ねそういう理解になっている)、05年末にソロ・デビューしている1集鍵盤担当のカン・イル(KANG IL)君似の人(というかDJ TEYU系の人)もジャケに写っているという解釈もあり、やや混沌としてきている。が、いずれにしても(11)はギタリスト=チ・ヒョヌがボーカルをもとった曲であるということに関しては確実なもようである。MVに使用されているのは(3)の1人ボーカルverのほうとみられるが、映像での相手役は『朱蒙』のヤン・ソルランこと、あのUPTOWNの臨時メンバーでもあった(!)パク・タミさん(28)である(しくしく)。
商品コード : DRMCD-2187
製造元 : [2006/12/19] DOREMI
価格 : 2,000円(税込)
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