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●間にキム・ユナのsolo作や日本での活動(修学?)も入っているため「3集」とは一線で結べない多少捻れた位置にある4集。ヴァイオレットやピンク的な明解さからジャケ通りセピア調へのシフト…厳しくいえばユナ本人の指向&試行とバンド表現とが全く隙間なく出来ている曲と、でないトラックのギャップ、英語詞やフレンチ・ポップ的なパロディが堂に入りすぎてエピゴーネン一歩手前というような爆弾も抱えている。すでに流派を確立した者の贅沢な迷いといえるかも。