●表ジャケおよび裏ジャケから想像される通りの筋肉質なスタイルに発展的変貌を遂げたジョンヒョクの実際には1年数か月ぶりとなる復帰作。DVDサイズ(中身はmini album)の大きさを生かした3つ折りグラビア部分にはその上半身も(…。)。サウンド的には単純なエクササイズ系ダンスではなく、実はLAスタッフ等も起用したヒップホップ系を取り入れた上で泣かせるもので、テクトニック(…。)方向ではないものの、ニク質的には次代のク・ジュニョプと呼んでも差し支えない(←ホメコトバなのか?)、瞬発性を備えたものとなっている。メロだけを取り出せば、泣き節同士でも常に椅子を必要とするEvanと比較するのも一興であろうし、BigBangとの接近遭遇な作りとなっている部分があることも、かえって(元)アイドルとしての世代的な余裕ともみられるし(ジョンヒョク83年、ドラゴン88年)、ステージでの再現度を考慮した上でのこの作りからして、5曲とはいえど彼の現時点での“地力”を十二分に示す文字通りのリキ作といえそう。ちなみに一応タイトル曲は将軍(しくしく)をfeat.した(2)、また例外的にスローな(4)のDuet相手は妙齢の女子となっており、R&Bへの転身もスイッチひとつで可能なことを示している。2008年7月発売。
《曲目紹介》
01. We Be The One feat. - Mr. Gordo 3:35
02. Get Away feat. - $howgun 3:30
03. Give Me Your Love 3:05
04. 今日までだけは feat. - オ・ソヨン 3:40
05. 正直になりたいけど 3:47
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《曲目紹介》(ハングル[読み])
01. We Be The One feat. - Mr. Gordo 3:35
02. Get Away feat. - $howgun 3:30
03. Give Me Your Love 3:05
04. オヌルカジマン feat. - オ・ソヨン 3:40
05. ソルチッカゴ・シプチマン 3:47