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●オケ伴奏盤・普通盤の2枚セットで登場。チュ・ヨンフンの悲恋物語を生んだM/Vも話題の怒りながら歌う男、完全復活。そのコワモテなイメージとズレたラッツ&スター(というか井上大輔)のカヴァーも話題だが、本来のタイトル曲は、ロシアのフル・オケをバックにした壮大なロック・バラード。その一方、Tower of Fower　(Powerだと思われる)もネット参加し、80年代J-歌謡をその情念の色に染め変える。rapでBobby Kimが参加するなど小技も繰り出しており、スケール的にはオヤジ。