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●いかにもDAEYOUNGごのみ(現時点では来歴不明)の透明感溢れる男子バラード専用歌手。現代のイ・グァンチョといっては失礼かもしれない色っぽい高域の使い手で、コブシは意識的に廻さず、全盛期のさだまさしさん的引き込みも持つ ●BPM=80以上は存在しない、という曲構成も潔くワルツもののノリも上品。自身の作曲はないものの、トラックごとの思い入れ度からいって、東洋的エレジーもののひとつの典型を築いている可能性も…。タイトル曲(2曲目)でMVも制作されておりじわじわと支持されつつある。ちなみに黎明企画の制作。1998年作品。→　2003年発売の2集では、パク・ソンミンと名乗る。