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●さすがオトコを上げてきただけあり、デビュー当初のロック魂とKCH系ダンスとを見事に止揚した力作といえそうな気力充実のセルフPD盤。しかも自身でbassの担当も…。しかし好事魔多し…じゃなくてコ・ユジン、チョン・イニョク(YADA→Flower)、キム・ジョングク、そしてチャ・テヒョン(!)らと歌い騒ぐ{俺たちの話}はほとんど単なる「悪い友達 2004」的な雰囲気となっているほか、自作のラストはインストによる大・流しの演歌大会になっており、{アンデ・ソング}の伝説は終わらない感じになっている。とはいえ、その他の自作曲含め、男臭さがいい感じで染み出ており、状況証拠的にも高耀太、キム・ジョングク、にもう1人足すとすればこのオトコ! というのは現代ではホメコトバとなっているともいえる状況である。

●復帰舞台での曲は{お前が恋しい日に}(インストで)、{そんな人}、そして{Tonight}。