SoundSpace

●2年3か月ぶりとなる6集。その間日本での女優業含む活動等あったが、韓国内的には久々(待望)の歌手カムバックでもある。前作同様総合PDはユン・イルサンで、インド風(!)やカヤグム、コムンゴ等韓国伝統弦楽器の活躍する曲等、似非高級エスノ=テクノ(似非はエスノに係る。高級はテクノに係る)なトラック群に加え、1集からのプロデューサ=チェ・ジュニョンの片腕として知られるYUTA(イ・ジョンヒョン3集の「パン」作曲者)の曲がタイトル曲となっており、1曲目にDouble Kがラップで加わっていることなどからも、ユン・イルサン〜チェ・ジュニョン陣営の絶妙のコラボによる“温故知新”作(3集時点の組み合わせと実は同じ)として、イメージ的には21世紀ディスコティークなサウンドが期待されている。ついでにいえば、日本のDJ O○MAが次作でカバーしても問題ないレベルの楽曲揃いであると換言してもいいかもしれない。[※概ね2006年当時の情報を元に記述]。

《曲目紹介》

01.　 FUN FUN RAP. - Double K 　

02.　 私だけを見て 　

03.　 型 　

04.　 チョルス、愛してる 　

05.　 WELCOME TO MY STYLE 　

06.　 走れ 　

07.　 男は女を鬱陶しくさせる 　

08.　 どうして 　

09.　 また愛せるかしら 　

10.　 恋歌 　

11.　 ALL IN 　

12.　 あなたの男をちょうだい 　

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《曲目紹介》(ハングル[読み])

01.　 FUN FUN RAP. - Double K 　

02.　 ナマン・バ 　

03.　 トゥル 　

04.　 チョルスヤ・サランヘ 　

05.　 WELCOME TO MY STYLE 　

06.　 タルリョ 　

07.　 ナムジャヌン・ヨジャルル・クィチャンケ・ヘ 　

08.　 オットッケ 　

09.　 ト・サランハルス・イッスルカ 　

10.　 ヨンガ 　

11.　 ALL IN 　

12.　 ニ・ナムジャルル・チョ