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●昨年＜存在の理由＞が市場系のおばさんを中心にして火がつき、その哀切ぶりで女性人気に発展、ついにはヴィデオも作られてしまったという、人民派の２集(だが、その前にもう1作ある模様) ●自身で作詞・作曲、アンダーグラウンド・シーンで10年間堪え忍んで来ただけあって、カラオケ・トラックの収録を拒否する、というこだわり振り。しかもタイトル曲＜愛のために＞を大御所？チョー・ヨンナム先生とのデュェットと本人ソロの２ヴァージョン収録、加えて前作ヒットの＜存在の理由＞の再演など、120%の歌謡ショー ● 声だけで泣ける？「哀しみの奥義」をまとったことが、他のから抽んでた要因か