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●オム・ジソン時代(2000)から数えると3作目。しかしLEEDSとしての1集でそのゼリーのような(?)不安定さを、壊さずにラッピングしたかのごときバラード表現をイメージとして確立、それを少し余裕も交えて順調に発展させたといえる2nd。xmas盤で畏るべきアレンジを彼女に提供したMGRは今作では客員的関与だが、rapper(やはりSIDE-B関係等)参加曲やラテン、ヒョリがやりそうなダンス系等“ふつう”の歌手並のメニューを通してかえってそのビードロ&ビロード的な個性が際立ってくる。