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●この間日本の活動などもあり、なんと3年弱ぶりとなる4集。3集での正統ハード・ロック回帰(?)に加え、本作でのかなりの部分が日本のロック作家+本人の作詞になっており、女性らしさを打ち出したという外装戦略とは逆に骨太で剛直なノリがあまりに際立つ。ロック・バラードはあるものの1,2集の妖しさとは別物で、息抜きの場を作らない連戦連覇体制は、その部分的にハスキーな音色とのズレも感じられるところ。後半3曲はモロに日本語ロックに挑戦、時代的に前世紀なのも狙い通り…なのか?

[※概ね2004年当時の情報を元に記述]。

《曲目紹介》(ハングル[読み])

01.　 ナン・ナボダ・ノル... 　

02.　 ミルクティー 　

03.　 ネガ・ウォナゴ・インヌン・クデロ 　

04.　 カラ 　

05.　 クデミョン・クデ・ハナミョン 　

06.　 Kiss Me 　

07.　 Forever hate you 　

08.　 Marionette 　

09.　 ナン・ヨジャダ 　

10.　 チグムボダ・ト 　

11.　 心の電池 (Jap ver.) 　

12.　 月の輝く夜 (Jap ver.) 　

13.　 Marionette (Jap ver.)